接着芯を使うかどうか…

バッグ制作のヒント

皆さんこんにちは。

気づけば早12月・・・💦

いかがお過ごしでしょうか?

2022年ももう終わりに近づいていますね。

今年はたくさんのお客様に型紙を買っていただきました。

ありがとうございます☺

皆様思い思いにステキなバッグができたのではないでしょうか?

Instagramにもたくさんのお客様から「できたよ💕」のご報告をいただいています。

皆さんもステキな作品を見せてくださいね。

ストーリーズで紹介させてください。

 

時々皆様からいただく質問に

「接着芯をはったほうがいいですか?」

という質問があります。

 

表生地の状態にもよるのですが、

例えば帆布のようなしっかりした厚みがあるものなら、

接着芯は不要だと思います。

 

でも表生地が薄い時、

やっぱり接着芯ははったほうがいいかなと思うのです。

でも、表生地の柔らかさは壊したくないときってないですか?

 

いくつもバッグを作ってきて試行錯誤して、私が出した答えは、

表生地ではなく、内生地に接着芯を貼る。

これが一番私にとってはしっくりきた方法でした。

 

そうすると表生地の柔らかさはそのままに

内生地に接着芯を貼るので、張りは保てます👍

 

私が愛用している接着芯は、少しやわらかめのもの。

手が透けて見えるくらいのものを使っています。

具体的には ダンレーヌR444(参考までに・・・)


もっと硬めのバリっとしたものを使ったこともあるのですが、

私が作るバッグの場合、少ししなやかさも残しておきたいと思い、

いろいろ試してみてこれに落ち着いています。

でももしかしたら今後もっと合うものが出てくるかもしれませんが(;’∀’)

アイロン接着の際、糊の染み出しも少ないと思います。

接着するとパリっとした仕上がりではなく、生地に厚みが増してふっくらふわっとした張りが保てます。

この接着芯は中肉厚で、しなやかな張りが出るタイプです。

ハリッハリのゴリッゴリに固くしたい方には向いていないかもしれません。

しなやかに張りを出したいときにはいいと思います。

 

でもこれはあくまでも好みになると思いますので、

皆さんはお好きな厚みの接着芯を選んでくださいね☺

 

ステキなバッグができますように✨



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