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ジッパー付きバッグを作ろ|デニッシュパフバッグの作り方

バッグの作り方

このデニッシュパフバッグは、 薄いのにふっくらして、くるっと巻き上げられたような形をイメージして作りました。

スリムに見えますが、意外と荷物が入る、使いやすいバッグです。

工程は少し多めですが、 動画を見ながら順番通りに進めれば、ちゃんと完成します。

ぜひ楽しみながら、 デニッシュパフバッグ作りにチャレンジしてみてくださいね.

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まずは動画を見てね

GogoCandyの型紙には、紙の作り方説明は付けていません。
その代わりに、制作の流れは動画で詳しく解説していますので、
まずは動画をご覧ください。

今回の動画の音声は、私のクローン音声を使ったAI読み上げになっています。
正直に言うと、私はこんなにすらすら上手に話せないので(笑)
テキストを用意して、AIに読んでもらっています。

ところどころトーンが不思議なところもありますが、
全体的には、かなり私の声に似ていると思います😅
いつもの私が、ちょっと気取ってしゃべっている感じ…という印象かもしれません😁

ちなみに、海外の方も見ていただいている動画ということで
「ファスナー」を頑張って「ジッパー」と言っているのですが、
動画の最後のほうで、うっかり普通に「ファスナー」と言っている自分がいました💦
そのあたりも含めて、ゆるっと見ていただけたら嬉しいです。

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用意するもの

[用意するもの]

– 内生地:横110cm × 縦100cm
– 表生地:横90cm × 縦130cm
※生地の取り方によって前後するため、少し余裕を持ってご準備ください
– 30mm角カン・アジャスター:各1個
– ファスナー:20cm 1本  30cm 1本

[Materials Needed]
– Lining fabric: approx. 110 cm × 100 cm (43.3″ × 39.4″)
– Outer fabric: approx. 90 cm × 130 cm (35.4″ × 51.2″)
*Please prepare a little extra fabric, as the required amount may vary depending on how the fabric is cut.*
– 30 mm square rings & adjuster: 1 each (approx. 1.2″)
– Zippers: – 20 cm × 1 (approx. 7.9″) – 30 cm × 1 (approx. 11.8″)

[仕上がり寸法]

– 平置きでおよそ横37cm × 縦25cm

[Finished Size]
– Approx. 37 cm × 25 cm when laid flat (14.6″ × 9.8″)

型紙はGogoCandyオンラインショップで販売中

型紙はGogoCandyで販売しています。

型紙は、A4・A3サイズのダウンロード版 と、
ダウンロードが苦手な方には印刷して郵送するペーパー版 をご用意しています。

日本からご購入の場合は、こちらのショップからどうぞ:
👉 https://gogocandy.shop/

海外からご購入の方は、ダウンロード版のみお求めいただけるこちらをご利用ください:
👉 https://gogocandy.net/

ご自身の環境に合わせて、使いやすい方をお選びくださいね。

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ショルダーベルトを作る

ショルダーベルトの作り方については以下の記事も参考にしてください

ショルダーベルトとタブを6cmの幅をとって縫い代を内側にアイロンで倒しておく。

厚紙を使うと便利です

縫い代を倒したタブを半分に折り、両端をステッチで縫いとめる。

ショルダーベルトは中表にして折り、縫い代を一旦全て手前に倒す。

その先端をステッチで縫いとめる

そしてまず一回表に返し

そしてもう一回、表にひっくり返すときれいに縫い代が内側に入ります。

その側面を縫っていくとひも状になります。

動画では端ギリギリを縫っていますが、自信がない方はギリギリじゃなくても、端から0.5cmくらいのところを縫っていってもいいですよ👍

それはそれでかっこいいですよ😉

ここで30cmのアジャスターと角カンを用意します。

このパーツ、アジャスターと呼ばれたり、スライダー、リュックカン、移動カンなど、
いろいろな名前で呼ばれていて、少しややこしいですよね💦

素材も、金属製のものやプラスチック製のものなどがありますので、
お好みのものを選んでいただいて大丈夫です😁

GogoCandyオンラインショップでも副資材を販売しているのでよかったらご覧ください。

先端処理をしたほうをアジャスターに通し、画像のようにステッチで縫いとめます。

私は強度を出すために、ステッチを2本ほど入れています。

次に先端処理しなかった方から角カンを通す。

角カンに通した方を再びアジャスターに戻して通す。

これでショルダーベルトは完成しました🙌

ショルダーベルトの両端は、どちらも切りっぱなしの状態になっています👍

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20cmジッパーで背面ポケットを作ろう

このバッグには30cmと20cmのジッパーをそれぞれ1本ずつ使います。

そのうち背面ポケットには20cmのジッパーを使用します。

ジッパー下部を作る

まずは背面ポケットのジッパーの下の部分を作りますよ。

ジッパーの下部のパーツを用意します。

まずは表生地を表向きに置いて、その上に20cmジッパーの表の面を下に向けて乗せる。

その上に内生地を中表にしてかぶせてジッパーの端0.5cmほどのところを縫い合わせる。

中心を合わせてくださいね。

表生地と内生地を中表にして、真ん中にジッパーがサンドイッチされた状態です。

生地を表向きに開いて表からステッチで縫い押さえる。

裏から見ても内生地がステッチで押さえられている状態になっているかな?

(多少内生地を縫い外していても問題ないですよ😉)

これでジッパーの下部ができました。

ジッパー上部を作る

次にジッパーの上部を作ります。

ジッパー上部のパーツは、表生地と内生地で少し違った形にしています。

内生地は単に台形になっていて、その長い辺のほうにジッパーがつきます。

内生地の長い辺の上に、さっき作ったジッパー下部を表向きにして乗せる。

その上にジッパー上部の長い辺のほうを重ねて、端から0.5cmのところを縫う。

上の画像はジッパーを開いた状態です。

このように表生地と内生地が中表になって、その間にジッパーがサンドイッチされています。

上部のパーツは形が違うので、画像のように大きさに差があります。

ジッパー下部の時と違い、上部は、内生地だけを表向きに返して端に押さえのステッチを入れる。

ひっくり返すとこのように表生地だけがめくれたような状態になっています。

バッグ正面の内生地の上に、今作った外ポケットを重ねる。

上部パーツの表生地の横に合印があります。だいたいその合印に合わせてジッパーが隠れるように設計しているので、隠してみてください。

少々ずれがあっても問題ありません。

だいたいこのようにジッパーが隠れたら周囲を縫って、背面ポケットを完成させる。

内布の上にジッパーの面をかぶせたので、ジッパーを開くとポケットの状態になりました🙌

ここに正面の表生地を持ってきて

中表にして端1cmで縫い合わせる。

これを開いて、コバステッチをかける。

コバステッチについては以下の記事も参考にしてください。

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サイドポケットを作ろう

次にバッグの側面につくサイドポケットを二つ作ります。

サイドポケットの表の生地を用意して裏向きにして置き、

その上にサイドポケットの内生地を表向きにして重ねる。

縫い代の分だけ内生地が短くなっています。

これを縫い代で内側に巻くようにして縫い閉じる。

2組同じものを作る。

これをマチの表生地の上に重ねるんですが、外ポケットがマチよりほんのわずかに大きくなるように設計しています。

まず底の部分から縫い合わせて

次に上の合印に合わせて縫っていく。

そうするとほんのわずかにマチよりポケットが広がって、荷物が入れやすくなります。

これは本当にいくつも試作したんですが、この広がりが適正かどうかかなり検証しました💦

これよりさらに1cm大きくすると広がりすぎてスマホが落ちそうな気持になって不安でした・・・💦

かといって差がないと荷物が入れにくいし・・・・

それでこの差がベストなんじゃないかと思ったんですが、もし皆さんで作ってみて「違うな」と思えば、ご自身に合った差に変更してくださいね😉

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マチと正面を合わせて本体表袋を作る

今作ったサイドポケットと、正面の生地を中表で縫い合わせていく

まずは本体の底の部分とマチの底の部分から合印までを縫い合わせて

次に上から縫うと縫いやすいと思います。

この時に上部は1cmほど縫わずに開けておいてください。

こうしておくと、あとで仕上げの時に、生地が突っ張らずにうまく縫い合わせることができます。

マチと正面が縫い合わさったら、表からコバステッチをかける。

コバステッチの時も上1cm開けたところは縫わないでね。

背面ポケットのない正面に挟みタグを入れてもいいですね。入れる時は内向きに入れると後から表に返したときにタグも表を向いてくれます。

コバステッチをかけ終わっても上4か所は開いたままです。

背面ポケットの下のところまでコバステッチをかける。

表袋が完成したらマチの中心にショルダーベルトと縫い付ける。

ショルダーベルトは下向きに付けて、なおかつ裏向きについているようにしてください。

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30cmジッパーで天マチを作ろう

次は30cmジッパーを使ってバッグの入れ口になる「天マチ」を作っていきます。

天マチの短い辺のほうにジッパーがつきますよ。

天マチの表生地を表向きにして置き、その上にジッパーが裏向きになるように置く。

内生地を中表にしてジッパーをサンドイッチして、端0.5cmほどで縫い合わせる。

これを表に返して表からステッチで押さえる。

もう一枚の表生地を用意して

表生地を表向きに置いたら、その上にさっき縫ったジッパーを裏向きに置き、

内生地を裏向きにして挟んで、端0.5cmで縫う

これを開いて表からステッチで押さえる。

次に表生地同士、内生地同士を向かい合わせて、

このように縫い代1cmで縫い合わせるんですが、

ジッパーは内生地側におろして、ジッパーの端をしっかり縫い拾って挟んで縫っていく。

縫い代を割って表生地と内生地を重ねると天マチの出来上がりです🙌

天マチを本体に縫いつけるのですが、この時背面ポケットと天マチのジッパーの向きは、同じ方向についているようにするといいと思います。

ただ、人それぞれで、逆がいい人もいるかもしれないので、絶対ではありません。

ただ、そろっていた方がすっきりするかな?と私が思っているだけです😀

本体の上の部分の1cm縫わずに開けたところは開いた状態で縫っていきます。

縫い代は1cmとってあるのですが、この後、内生地も縫い合わせたいので、ほんのわずかに少なめで、0.8cmくらいのところを縫うといいかと思います。

これで本体と天マチがつきました🙌

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内袋を作る

内ポケットを作る

まずは内ポケットを作ります。

今回内ポケットは2枚重ねで作りました。

生地を向かい合わせて両端を縫い代1cmで縫う。

縫い代をアイロンで割って

表に返したら端にステッチを入れて押さえる。

これを本体内布に中心を合わせて重ねる

中心を合わせたら端0.5cmほどのところを仮縫いする

画像のように、中心から2cmほどのところに2本(補強で二重線になるように縫っています)

マチの生地を底の部分から合印まで縫い合わせ

次に上から縫う。※表生地の時と同じように上1cmは縫わない

一か所返し口を開けておく

ポケットの端にコバステッチを入れる。※縫い代はポケット側に倒しています。

返し口のところは、縫えるところまでコバステッチを入れておけば大丈夫です😉

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表袋と内袋を合わせて仕上げよう

いよいよ仕上げですよ~😀

表袋の中に内袋を入れるのですが、これも中表ですよ。生地の向きが画像のようになるようによく見てくださいね。

先ほどの縫い目を隠すように縫い代1cmで一周縫い合わせる。

この時内袋も縫い代は広げて縫っていく。

4か所ぬいしろが開いた状態です。これを開かないと、生地がつって仕上がりにつっぱりが出てしまうので、開いておきましょう。

返し口から表向きに返す。

返し口を整えて縫い閉じる。

この時にさっき途中まで縫ったコバステッチと合流できたらいいですね😉

そして内袋を中に入れたら完成なんですが

天マチを下に倒した状態で、バッグの口にステッチを入れて整えます。

本当は、ぐるっと一周ステッチを入れたいところなのですが、
生地が何枚も重なっている部分は、どうしても針が折れてしまいやすくなります…💦

そのため、ここでは正面部分のみをステッチで押さえる方法にしています。
実際にこのバッグを毎日使っていますが、強度や使い心地に問題を感じたことはなく、
「ここはこのやり方で十分だな」と感じています。

見た目は少し工程が多く、難しそうに感じる部分もあるかもしれません。
でも、ひとつひとつ手順通りに進めていけば、必ず形になります。
ぜひ楽しんで、自分だけのデニッシュバッグを作ってみてくださいね。